日中の園児が通う「さくら幼稚園」の園児20名、先生4名の総勢24名が快晴の4月29日、浦東新区華洲路1号にある『上海ワンニャン村』(2万u)に春の遠足に出かけた。
犬猫テーマパーク『上海ワンニャン村』
朝9時30分2台のスクールバスに分譲して出発、11時10分到着。早速、動物ショーを見る。仔犬の高飛び、縄跳びに続いて、園児が出した5+1の問題に6と正解した計算犬の解答に全員びっくり、さらに全員が犬の首に輪っかをはめる輪投げに興じた。上手に犬の首にはめる子も怖くて落す子もハラハラドキドキだった。色々な犬の写真ののったシートのプレゼントを受け大喜び。
続いて、フリスビー日本チャンピオンの坂井さんの50m先で犬が飛びついてくわえる演技に感歎しきりだ。
フリスビーの後は、ドッグレースだ。出場犬の紹介のあと、いよいよスタート。1周50mのトラックをわれ先に疾走する犬たち、今回は5番の犬が優勝した。優勝犬を見事、あてると賞品がもらえる。
さて、お待ちかねお弁当の時間だ。お母さんが作ってくれたお弁当を陽がさんさんととふりそそぐ芝生の上でそれぞれがおなかいっぱいほおばっていただいた。
午後からは、猫と接してから、仔犬とのふれあいだ。未だ犬を抱いたことのない子もいたが、こわごわと触っていた子もすこしなれると抱っこすることが出来るようになった。直に肌が触れ合うことで犬が生きていることを感じたに違いない。
玄関横で記念写真を撮っていよいよ帰り。みんなそれぞれの犬とのふれあいを胸に刻んでバスに揺られて帰路についた。
(記事:杉本)
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