2008年を迎える際に、上海テレビ業界は新たなページをめくる。1月1日から、外国語チャンネル（もとのミュージックチャンネル）と芸術人文チャンネル（文芸チャンネル）が正式に放送される。　

　新たな外国語チャンネルは、英語あるいは日本語で放送され、中国語字幕もある。19時間の連続放送で、また最初の放送時間は7.5時間である。毎晩8時の娯楽チャンネルが「中国人ムービー雑誌」という番組を放送するが、このような番組の放送は初めてである。　

　芸術人文チャンネルは、「60分60秒」と「国家大劇院の謎解き」のスペシャル番組もある。「60分60秒」はだれでも参加できるクイズゲームだけでなく、芸術知識を普及する「大学堂」である。「国家大劇院の謎解き」は「文化週末」をテーマとして、夜の週末の文化環境を作る。

（実習編集：鄒トウ）