中国が独自に設計し、研究開発した新型ミサイル駆逐艦「深せん」号が21日午前、広東省の湛江軍港を出港し、日本へ向けて航海を開始した。
新型ミサイル駆逐艦「深せん」号
今回の中国海軍艦艇の日本航海は、日本海上自衛隊の招きに応じて、友好訪問するとしている。
1985年以降、中国海軍は、米国、ロシア、オーストラリア、ニュージーランド、タイ、パキスタン等の国へと航海していた。
(章坤良 写真:新華社)