第三回中国日本語年会(主催:上海新世界教育)が28日午後、上海市内の上海商城で開かれた。
挨拶する許緯氏
上海新世界教育の総裁・許緯氏が冒頭で、「2005年第一回中国日本語年会を開催して以来、上海新世界教育が全国15都市で教育センター計38箇所を設けてきた」と紹介。
日中交流を語る徳増香女史
その後、上海国際交流中心処処長(所長)・張進氏、上海黄浦区教育局の副局長・曹踉林氏が挨拶した後、在上海日本国総領事館の副領事・徳増香女史が、「日中両国民の友好交流や相互理解が深まる中で、日本語がますます重要な役割を果たすと確信しています」と語った。
年会に出席するゲストら
上海にあるJ.TEST中国事務局代表・董唯誠局長、中国日本語通訳事務室の専門家・蔡敦達教授、復旦大学ボウ志春教授、上海工商外国語学院杜勤教授、東華大学張厚泉教授らが相次いで講演を行った。
顧問として招聘される阪田教授と国松教授
席上、「外国語教材研究・開発センター」の顧問招聘式典が行われた。東京外国語大学の阪田雪子教授、東京大学の国松昭教授が同センターの顧問として招聘された。
日本語を勉強する学生ら
各地から約800人が同年会に出席した。
(章坤良 写真も) 、テ
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