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北京で連日、中日国交正常化35周年記念レセプションを開催
2007 -9 - 29 10:44

 中日国交正常化35周年記念レセプションが27日、北京で開催された。国務院の温家宝首相、中日友好協会の宋健会長、日本の森喜朗元首相、村山富市元首相および両国の各業界の代表など約600人がこのレセプションに出席した。

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中日国交正常化35周年記念レセプション

  席上、唐家?国務委?が、「35年前、両国の一世代上の政治家たちが戦略的な決断を下し、中日国交正常化を実現させ、中日関係の新たな1ページを開いた。35年来、中日関係には曲折もあれば、発展もあった。両国政府及び各業界の有識者の共同の努力のおかげで、中日関係は正常な発展の軌道に戻ってきた」と評価した。

 森喜朗元首相、村山富市元首相は挨拶の中で、日本の各業界は、日中関係の明らかな好転に心より喜びを感じ、応援していると述べた。

  28日、北京の日本大使館はレセプションを開き、日中国交正常化35周年を祝った。  

 全国人民代表大会常務委員会の路甬祥副委員長が、このレセプションに出席して挨拶し「この35年来、両国の有識者の努力により、両国は、各分野の交流を深めてきた。中国側は、日本側と共に、『中日共同声明』など三つの政治文書をもとに、『歴史を鑑にし、未来へ眼を向ける』という精神に則って、両国関係の健全な発展を推し進めていく」と語った。

 中国駐在の宮本雄二日本大使はその挨拶で、この35年来、両国関係の発展に払った両国の各界の人々の努力に感謝の意を示したあと、今後も両国の交流と協力がより強まること希望し、日本もこのために尽力していくとの姿勢を表明した。

 森喜朗元首相など両国の関係者約1000人が、このレセプションに出席した 。

(編集:章坤良 写真:チャイナネット)

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