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世界華商大会 15日から神戸・大阪で開催
2007 -9 - 13 10:08

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大会組織委員会の蒋暁松執行委員長(左)

世界各地から華人や華僑の中国系の企業経営者が参加する世界華商大会の第9回大会が、9月15日から17日にかけて関西地区の神戸、大阪で開かれる。

中国全国政治協商会議の賈慶林主席、日本の政界要人など各国指導者たちも開幕式に出席する予定で、世界の33の国や地域から合わせて3600人あまりが出席する。その中には、世界各地の華僑・華人2600人あまりが含まれる。

神戸と大阪などの地域でも、大会期間中、「日本中華年」と関連させた各種の文化、スポーツ、観光活動を行うことになる。また2008年北京オリンピックと2010年上海万博の代表団も大会に出席し、交流活動を行うという。

大会組織委員会の蒋暁松執行委員長は、「今大会のテーマは日本や中国において、共通して大切にされている言葉『和』である。『和』に基づき、お互いに競争しながら共同発展を求めていきたい」と述べた。

  世界華商大会は、1991年にシンガポールで始めて開催され、その後、中国、タイ、カナダ、オーストラリア、韓国などの国で開催されていた。

(章坤良 写真も)

 

 
 
 

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