日本「文化庁メディア芸術祭・上海展2007(2007上海日本新多媒体動漫芸術展)が、8月19日から上海で開催された。26日まで。
テープカットする唐副市長(左から三人目)と池坊文部科学副大臣
18日に開かれた開幕式には、上海市人民政府の唐登傑副市長、穆端正文化広播影視管理局局長及び日本の池坊保子文部科学副大臣、青木保文化庁長官らが出席した。
唐副市長は、「アート・ゲーム・アニメ・マンガなど、日本のメディア芸術作品を鑑賞する中国の人々が、今回の展覧会により日本人の先端的なアートの感性に触れることを通して、中日両国民間の相互理解を深めることが促進できると確信しております」と挨拶した。
池坊副大臣は、「
きょう、上海行きの飛行機で北京大学と日本の言論NPOが共同で実施した、第3回中日共同世論調査について、中国の対日意識に改善傾向、日本の対中意識もアップ」という新聞報道を読んで、非常に嬉しいです。日中国交正常化35
周年を記念し、『文化庁メディア芸術祭 上海展』のご成功をお祈りいたします」とスピーチをした。
中日の少年記者を引き付ける「A-zone: 地球」
同芸術祭は2005年に開館した上海都市彫刻芸術センター(上海城市雕塑芸術中心)で開催され、100点近くの芸術、アニメ、ゲーム、漫画作品が展示されている。
光と影
会場は、「A-zone: 地球」「B-zone: 東京」「C-zone:
表現」の3つのゾーンで構成。「A-zone」:地球・自然・情報社会をテーマにした空間展示。「B-zone」:都市東京を感じることが出来る映像空間。「C-zone」:インタラクティブアート・ゲーム・フィギュア・マンガ・アニメーション・映像など、ジャンルを横断した日本の多彩な表現に触れることが出来る。
(章坤良 写真も)
場所:
上海城市彫塑芸術中心(淮海西路570号(近 虹橋路交差点))
地下鉄3号線もしくは4号線 虹橋路駅 下車 淮海西路570号 住所:上海市淮海西路570号 電話:(021)
62807844 http://www.sss570.com/
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