日本中国友好協会、日本平和委員会、日朝協会などの団体が6日夜、東京で集会を開いた。盧溝橋事件70周年を記念し、歴史に対する正しい態度を呼びかけた。
都留文科大学の笠原十九司教授が集会で演説し、中国侵略戦争の歴史を紹介した。日本軍国主義者が戦争を発動していった過程を暴露し、日本の政治家が世論を操縦することによって、南京大虐殺などの侵略の事実を否定してきた過ちを批判した。
主催者によると、侵略戦争はアジア各国に災難と苦しみを与えたが、最近は侵略の歴史を否定する状況が次々に出てきた。日本の国民に歴史の真相を理解させ、歴史を銘記させ、アジア各国の人民と共に未来の平和のために尽力することが、集会の本当の目的だという。
(実習生:鄒トウ)
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