今月に入って中日船便の乗客数が顕著に増加した。最新統計によると、今月中旬以来、新鑑真丸と蘇州丸は一便当たりの乗客数が7〜8割に達しており、日本の神戸と大阪から上海に到着する乗客数は総数の80%を超え、上海と日本の間を往来する総乗客数は前年同期比大きく増加した。分析によると、乗客数が増加した要因は、夏休みの観光ブームと日本への海上ツアーが「往復すべて船」のやり方を変え、「飛行機で行き、船で戻る」というやり方を採用し、ツアーの時間と費用を大いに短縮させたためだと見られる。
(編集:曹 俊)