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中国政府が200万ドルを寄付  インドネシアの大地震で死者5千人を超す可能性も
2006 -5 - 29 9:28

 中国政府は27日、インドネシアの大地震被災地に現金200万ドルを寄付することを決定した。

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 胡錦濤国家主席は同日、インドネシア政府のユドヨノ大統領に見舞いの電報を送り、「ユドヨノ大統領の指導のもと、インドネシアの政府と人民が今回の地震災害がもたらした困難を克服し、素晴らしいふるさとを再建できると信じる」と伝えた。

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 インドネシア政府社会省は28日、27日に発生した大地震による死者数についてジョクジャカルタ特別州を中心に4611人に上ったと発表した。負傷者は1万人を上回る見通し。大勢の住民がいまだに倒壊家屋の中に取り残されているとみられ、最終的な死者数は5千人を超す可能性がある。 

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 インドネシア気象当局者によると、400回以上の余震が観測されたと述べており、2次災害の懸念も出ている。 

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 米地質調査所は、震源の深さを当初の約17キロから10キロに修正、さらに約35キロと再修正した。

(章坤良 写真:新華社)

 
 
 

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