上海で訓練を受ける台湾の乗務員・曾怡綸さん
上海〜台湾(台北・高雄)などの特別直行便は5日ピークを迎える。今年、上海から出発する初の特別直行便は上海航空会社のFM807便のボーイング767飛行機だった。
一方、アモイ〜金門便(船)が1月30日回復後、出入域の乗客がたいへん賑やかだ。新華社によると、
3日、同便の出入域乗客人数が延べ2410人で、最高だった1月31日の2619人に続く。1月30日〜2月3日、この短い五日間に、同便の出入域乗客人数は1万人の大台を突破、12090人に達し、同期比27%増え、史上最高を記録。
2005年は大陸部・台湾間を往来した人数が史上最高となった。国務院台湾事務弁公室交流局によると、同年に大陸部を訪れた台湾の住民は、400万人を超えて過去最高。大陸部から台湾への渡航は16万人で、うち台湾側の招きによる交流活動での渡航は3万3421人。1987年以降の累計で、大陸部を訪れた台湾の住民は3800万人に上る。大陸部から台湾への訪問は累計120万人。
(章坤良 写真:新華社)
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