中国の大学生が交際する際に、最近、よく社会人が分からない“暗号”を使うことが 波紋を広げている。
例を挙げると、
「研究国粋」=麻雀をやる。
「学習文件」=トランプをやる。
「特困生」=朝授業が始まったばかり、すぐ居眠り。
「晒月亮」「青春必修課」=デート。
「飄飄」=同性愛。
「白骨精」=ホワイトカラー、中堅、エリート。
また、ローマ字と数字で表現する“暗号”も流行:
「MM」=女の子。
「GG」=男の子。
「BT」=変態
「286」=知的指数の低い人。
「7456」=腹が立つ。
「3166」=さよなら。
以上のような“暗号”に対し、一部の教員はこの現象を「青春期における反社会 的行為」と指摘したが、一部の教員はこのような言葉が「簡潔、明瞭、ストレス解消
にもある程度役立つ」と理解を示している。さらに、ローマ字と数字で表現する“暗号”の流行は、インターネットの普及によ
るところが大きいと、ある専門家が分析している。
中国インターネットのネチズン(利用者)は、現在1億300万人を超えており、ここ7 年間に100倍になったという。
(章坤良 写真も) ms
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