中国とロシアの初の合同軍事演習「平和の使命2005」が 現地時間18日午前11時(日本時間同日午前9時)、ロシア極東軍管区で始まった。
中国人民解放軍の梁光烈・総参謀長とロシア軍のバルエフスキー参謀総長は演習開始後、ウラジオストクで共同会見し、「両国の戦略的パートナー関係に沿った演習で、他国の利益に対する脅威にはなりえない」と述べた。
初めての合同軍事演習は25日までの予定。演習の中心となるのは、中国の山東半島や周辺海域で今月24日から25日まで行われる上陸作戦訓練や空挺(くうてい)部隊による降下訓練。
(章坤良 写真:東方ネット) >
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