2000年東方ネットを視察する胡錦涛氏
東方ネット開設5周年に当たる28日、上海の主要紙・解放日報、文匯報、東方早報、青年報などが一斉に「ネット伝播と社会調和」(東方ネッ主催、上海聯通協賛)シンポジウムを掲載した。
2000年5月28日の開通以来、東方ネットは権威のある迅速な新聞発表、専門的且つ各種のニュースを網羅したチャンネルサービスで、多くのネット利用者に深い影響をもたらしている。
東方ネットの無料E-MAIL、ニュース検索、投稿専門ライン、コンサルティング、オンネット切符オーダーなど多種多様な機能性サービスは、インターネット利用者の好評を博した。
これまで東方ネットが提供してきたニュース情報、政策情報及びショットメッセージなどのサービスは、既に固定した利用者を持っており、2002年11月までに、東方ネットでの登録利用者数は既に75万人に達し、一日当たりの更新ニュースは約4000件で、夥しい国内外の訪問者を引き付けている。
東方ネットの総体的な発展思想は、ニュースで導入、情報サービスで接続、電子取引で展開ということだ。シリーズ的な重要な宣伝活動で、東方ネットはインターネットメディアとしては非常に役に立つ存在となっている。地方も含めた全国各地の政治、経済、文化などの活動について、東方ネットは報道のリーダー的存在となり、「中国主流ウェブサイトの声」を形成した。
また同時に、東方ネットは多方面の社会資源を利用して、ブランド的なサービスチャンネルを建設した。例えば、体育チャンネルは最新の体育情報を伝えるとともに、専門的な分野や専門家の評論も載せた。経済チャンネルでは株市相場を細分化させ、専門家の意見を市民に伝えた。
その他、娯楽、健康、旅行などのチャンネルも特定のサービス対象に豊富な番組を設立し、男女チャンネルのバラクラブは更に一連の活動を通して多くのオシャレな若者を引きつけ、わずか2年で10万近くの登録会員を持った。
経営管理の面では、東方ネットは市場に合わせ、「東方網点」という計画をデビューさせ、これまでに既に約300社の加盟企業を持っており、文化建設やコミュニティサービスに力を尽くし各業界の好評を得た。
東方ネットの良好なイメージは既に各方面の信用と好評を得て:2001年、上海のインターネット情報サービス業協会の会長部門に推挙され;2002年11月、上海の第1期優秀ウェブサイト選出会で、総合性ウェブサイトのトップとして選出された。
(章坤良 写真:東方ネット)
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