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中国系監督の映画作品の評価高くない
2009 -5 - 20 9:10

新華社カンヌ発

 第62回フランスカンヌ国際映画祭りが5月13日に開幕し、中国系監督の四本の映画作品が今回のゴールデン・パーム賞の角逐に参与した。17日までに中国系監督が監督した3本の映画作品が発表された。その中には李安監督と杜h峰監督の新作品が含まれた。しかし映画評論家の評価は高くない。  

 『スクリーン』雑誌カンヌ映画祭り特別号は10人の映画評論家に本格的競争単元で上映する映画ごとに点数を付けるように要請した。最高点数は4点、最低点数は0点にし、10人の映画評論家のつけた点数を平均して映画作品の最終得点とした。  

 18日に出版した『スクリーン』雑誌の特別号によると、中国香港監督の杜h峰氏(ジョニー・トー)が監督し、フランスの有名な歌手兼俳優のJohnny Hallydayが演出に参与した『ヴェンジャンス』の平均得点は2.1点で、上映された8本の映画の中で五位だった。  

 有名な中国監督李安の新作品『トーキング・ウッドストック』の成績も理想的とはいえない。2点の平均得点で六位を占め、李安監督の二回目のカンヌ  

 賞目標に影を落とした。  

 現時点でフランスの映画『UNPREPHETE(予言者)』の人気が一番高く、3.4点の得点で一位を占めた。二位はニュージーランドのジェーン・カンピオン監督の作品『ブライト?スター』で、3.3点を獲得し、三位は韓国のバク・チャンヌク監督の作品『サースト』で、2.4点の得点で獲得した。

 
 
 

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