新華社天津発
天津博物館は貯蔵している明清44 人の宮廷画家の80点の絵画作品を近々展覧する予定だ。
天津博物館によると、今回の展覧は明清宮廷画家の絵画作品を中心にして「朝廷官員の絵画」、「皇帝及び皇室の絵画」、「画院(宮廷に絵画を納入した役所)画家の絵画」の三つの部分に分けられる。展覧作品は全部天津博物館の貯蔵品で、その大半は初めて公に展示される作品である。
天津博物館の関係責任者によると、『貯蔵明清宮廷絵画展覧』が開幕してからは天津博物館の基本陳列品目として一年中無料で公に展覧する計画だ。