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アメリカ・ワシントン・ナショナル交響楽団が、6月再び上海に
2009 -4 - 27 14:50

 10年前、アメリカ・ワシントン・ナショナル交響楽団が、当時の音楽総監のLeonard Slatkin氏に率いられて初めて中国に来て、中国・アメリカ国交樹立20周年記念の公演をした。6月16日、楽団の現任首席指揮者のIvan Fischer氏が、同交響楽団を率いて、再び中国を訪問することになった、パガニーニ・バイオリンコンクールの優勝者、ギリシア・バイオリニストのLeonidas Kavakos氏と共に、東方芸術センターの08・09の公演シーズンの閉幕公演となり、中国とアメリカの国交樹立30周年に手厚い贈り物となる。 

  1931年に設立されたアメリカ・ワシントン・ナショナル交響楽団は、「アメリカの文化財の中の真珠」と呼ばれている。今回楽団を率いて上海を訪問する指揮者の Fischer氏は60歳近くで、現在の指揮界で人気が高いという。

(編集 王ロヨウ)

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