東方ネット29日付ニュースによると、09年の「春節晩会」で台湾のマジシャンの劉謙に注目が集まった。「一番好きな春節晩会の演し物」のアンケート調査は、まだ明らかにならないが、ネットの調査で劉のマジックが、趙本山の漫才『不差銭』と周傑『本草綱目』に次いで第3位になっている。劉のブログによると、マジックのクイズは全部外れたという。
劉のブログによると、ようやく「春節晩会」のステージに上がって、とても緊張し、興奮していたという。観衆から見て、演出のために手に油を塗っているように見えた勘違いには、「汗だった、汗が出るほど緊張しただけ」と、説明した。ネットでも、もう一度同じマジックについて見た。劉も一緒に見ながら、推量していたが、プロのマジシャンとして、こういうことは、とても面白いと笑って語った。
劉は、これまでの解答はとても多く、いろいろな考え方があり、不思議な感じがする。だが、残念ながらマジックの秘密が分かった人はいないようだと語った。それで、劉は大陸のマジシャンのプロ主義を尊敬した。分かろうとした人のうち、プロのマジシャンはいないようだ。もしプロだったら、謎が解けるかもしれない。プロが言わないことで尊敬される。これはマジシャンの原則である。
(編集:スウトウ)
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