日本アイドルグループ「嵐」
「東方早報」の報道によると、日本の人気アイドルグループ嵐(Arashi)が14日、上海虹橋空港に到着し、午後には上海大舞台でリハーサルした。主催者によると、今回の上海コンサートでは、嵐が中国大陸の初公演に向けて特別に準備した初の演出部分がある。このためメンバー5人は、フリー時間なしに、14日遅くまでリハーサルし、15日の朝も、舞台でのリハーサルを続けた。嵐は15日夜の公演に、わざわざ上海語も練習しているという。
千人以上のファン達が迎えに
スーパースター扱いのアイドルに、14日早朝8時から、数多くのファンが上海虹橋空港に行った。ファン達はペンライトを上げながら、周りの人の注目を集めた。驚かせたのは、元々嵐の到着を知らない日本人観光客も、この出迎えの列に加わったのだ。正午ごろ、ロビーには千人以上のファン達が集まり、一斉に「Arashi!
Arashi!」と声を上げた。あるファンは、今日の出迎えのために、徹夜で準備していたと言った。
上海の美景を称賛
空港から離れ、嵐一行はホテルに行かず、浦東で食事をした。主催者は、今回は嵐の初めての上海公演で、上海の美しい風景に大いに期待しており、浦東では上海のシンボル建築の東方明珠を観賞し、バンドの風景も見た。メンバーは、上海の美しい風景を絶賛し、上海はとても美しく、現代化の都市と称賛した。
主催者は、今回はジャニーズ事務所芸能人の初の上海公演であり、また嵐の中国初回公演で、一人ひとりが全力で素晴らしいステージを見せたいという。このため、今回の上海公演は、ほとんどフリー時間がなく、14日夜も今朝も大舞台でリハーサルを披露した。そして、上海のファン達との交流を望んでおり、「ニイハオ」「シェシェ」など簡単の中国語の他に、特別に上海語も用意しているという。
(編集:兪静斐)
|