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中国改革30年研究・出版プロジェクト、上海で発足
2007 -7 - 31 9:06

 29日、上海世紀出版集団と復旦大学新政治経済学研究センターが共同で発起した中国改革30年研究・出版プロジェクトは上海で発足した。

 同プロジェクトは1年半で中国改革開放30年の成り立ちを全面的に研究する。  

 06年、上海世紀出版集団と復旦大学新政治経済学研究センターが林毅夫、樊綱、史正富、陳平といった有名な経済学者を招請、指導委員会を設立、国内外の優れた華人学者向けに課題の公開的募集を行った。

  課題内容は経済成長と構造変化、制度革新と経済改革、公共部門と政府体制、農業改革と農村経済、銀行業と資本市場などにおよぶ。

 当面、中国科学院、中国社会科学院、北京大学、復旦大学、南開大学、アモイ大学の専門家学者14人が特約研究員として招請され、12項の国家経済と人民生活に密着する重大な研究課題を担う。現在、企業改革と対外経済協力という二つの課題は条件を満たす特約研究員の募集だ。

  上海世紀出版集団の陳マ氏によると、プロジェクト経費予算は500万元、一つの課題あたりの平均経費は20万元、研究成果は08年末出版され、世紀出版集団が中国語版の出版を担う。

  世紀出版集団は米国トムソンラーニングと協力し、09年10月、ドイツフランクフルト図書展覧会で全世界向けに中国改革30年研究?出版プロジェクトの英語版図書を発行する予定だ。

 
 
 

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