[中国文化フェスティバル」シンボルマーク募集記者発表会は27日、中華人民共和国駐日本国大使館で開催された。中国の王毅大使、日本外務省広報文化交流部の岡田直樹部長など発表会に出席し、挨拶した。
「中国文化フェスティバル」は06年11月17日から12月17日にかけて日本で開催される予定で、今年度最大規模の中日文化交流活動となる。よって、そのシンボルマークのデザイン案が募集されている。最優秀賞1名、優秀賞2名と奨励賞6名は中国文化フェスティバルの開催レセプション、開幕コンサートに招待され、また「中国の文化遺産を巡る一週間の旅」に招待される。
「中国文化フェスティバル」開催期間中、中国の著名芸術団体の舞台公演、ファッションショー、京劇、昆曲と日本の能楽の競演、写真・書道の展覧会、街路巡回公演など20種以上の催し物が用意されている。
そのシンボルマークは、「中国文化フェスティバル」の認知向上を図るとともに、中国と日本の深い友好関係をイメージさせることを目的とし、各文化交流事業や発行物、広報資料、ホームページなどで活用する予定だ。
シンボルマークの募集期間は7月27日から8月31日までだ。募集の詳細については、中国大使館ホームページまで: http://www.china-embassy.or.jp/jpn
「中国文化フェスティバル」シンボルマーク応募要領 募集内容
「中国文化フェスティバル」の認知向上を図り、中国と日本の深い友好関係をイメージした親しみやすいデザインを募集する。
応募資格 応募資格は問わない。
応募締め切り 06年8月31日当日消印有効 応募先
〒104-8210 東京都中央区銀座2ー16ー7
「中国文化フェスティバル」シンボルマーク募集事務局 応募規定
1、A4サイズの白色用紙1枚に1作品とする。
2、色数は自由。拡大、縮小、単色での使用を考慮してください。
3、作品用紙の裏面に「作品のコンセプト」、「住所」、「氏名」、「年齢」、「電話番 号」、「職業もしくは学校名」を明記のこと。
4、作品は折り曲げないこと。
5、応募作品は自作・未発表のものに限り、他のマークや商標と類似しないものとする。
6、一人何点でも応募可能だ。
発表 作品の選考結果は06年9月以降に直接通知するほか、中国大使館ホームページを通じて公表する。
お問い合わせ
「中国文化フェスティバル」シンボルマーク募集事務局
住所:〒104-8210 東京都中央区銀座2ー16ー7
電話:03ー3545ー1337
(CRI)
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