2006年オールイングランドバドミントン選手権は22日早朝、準決勝を行ったが、中国の林丹選手が男子シングルスの準決勝に突入し、謝杏芳選手と張寧選手は女子シングルスの準決勝に入った。

　林丹選手は男子シングルスの準決勝でマレーシアの李崇偉（Lee Chong Wei）選手と対戦し、激しい試合を繰り広げており、第1、第2ラウンドでは、双方は1対1で引き分けたが、第3ラウンドの決勝戦では林丹選手は相手を破り、最終的に2対1で見事に勝った。 　

　女子シングルスの準決勝では、謝杏芳選手と張寧選手もそれぞれ相手を破り、金メダルを競い合うことになっている。

（ＣＲＩ）