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北京五輪:スタジアム設計見直しで予算4億元削減
2005 -7 - 2 8:36

 2008年北京オリンピックの関連施設となるオリンピック森林公園とバドミントン競技館の建設が6月30日、始まった。北京オリンピック組織委員会と北京市人民政府はこれにあわせて、オリンピック関連施設の建設に関する記者会見を開催した。北京娯楽信報が伝えた。

 組織委員会は、メインスタジアムとなる国家体育場(愛称は「鳥巣/バード・ネスト」)の設計見直しを行った結果、総工費が当初予定の35億元から4億元あまりスリム化したことを発表した。

 また、オリンピック森林公園は総面積680ヘクタールで、この中にホッケー競技場、アーチェリー競技場と外国人選手用のオリンピック村などが建設される。

 同時に北京市人民政府は、オリンピックに向けて安全警備を統括する指揮センターを設立させたことも発表。セキュリティー面での準備も着々と進んでいることを強調した。

 
 
 

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