ヨルダンのナーディル・ザハビー首相は23日、アンマンで、中国の孟建柱公安相と会談した。
その中でザハビー首相は「アブドラ国王が去年中国を訪問し、両国関係を推進した。ヨルダンは中国と経済、貿易、エネルギーなどの互恵協力を展開し、両国民に利益をもたらしたい」との姿勢を示した。
一方、孟公安相は「我々は組織犯罪、麻薬密輸、不法移民など国境を超える犯罪と国際テロリズムの撲滅でヨルダンとの治安協力を強化していきたい」と述べた。
(中国国際放送局・日本語放送)