中国衛生省が9日発表したところによると、NW025便で日本で乗り換えて、中国に向かった7人のA型インフル接触者は全員発見され、上海と北京で医学観察を受けていることがわかった。
5月8日、カナダからアメリカ経由日本行きのNW025便の3人の日本人の乗客がA型インフルにかかったと診断され、同じ飛行機に乗っていた乗客が乗り換えて日本を離れたということだ。調査によると、その中の7人は8日夜、それぞれ中国の上海と北京に到着したことがわかった。中国衛生省は世界衛生組織から情報を得た直後、地方の衛生部門にこの7人の乗客を探し出すことを指示した。今、この7人のA型インフル接触者は全員見つ出され、上海と北京で医学観察を受けている。
(中国国際放送局)
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