中国国務院の回良玉副総理は、湖北の農村を視察する際、「国際金融危機とA型インフルエンザに対応するため、各地と各関連部門は、大型動物の病気の予防を強化しなければならない。農産品の安全を保障し、農民の就職と収入を確保し、この今の良い状態をさらに発展させるべきだ」と述べた。 　

　　　回良玉副総理は4月29日―5月1日、咸寧、赤壁などの農村に入り、農業生産と農業水力建設を視察した。 　

　　　牧畜業に対して、回良玉副総理は、「市場の調整とコントロールに注意して、激しすぎる値下げを防ぐ。動物の疾病の検査を強化して、集中的に免疫に力を入れて、疫病予防安全対策案を完成しなければならない。農産品の安全を保障し、科学的に知識を宣伝する。消費を正しく誘導して、牧畜業を平穏に発展させる」と強調した。

（中国国際放送局・日本語放送）