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香港の7人の擬似患者は、新型インフルエンザ可能性なし
2009 -4 - 30 13:10

   香港特区政府ネットによると、29日午前12時までの24時間以内に、衛生防護センターには、患者が新型インフルエンザ報告準則に該当するという報告は一切受けていないという。衛生防護センターが以前に受理した7人の患者については、5人は新型インフルエンザに陰性的反応をし、他の2人は人類甲型インフルエンザH1、人類甲型インフルエンザH3の陽性的反応だったという。

   AFPの報道によると、アメリカ疾病予防・コントロールセンター(CDC)代理主任が、アメリカで最初の新型インフルエンザ死亡患者を確認した。アメリカは、新型インフルエンザウイルスの伝染能力が一定のレベルを超えた場合、WHOは再びインフルエンザの警告レベルを「5」にアップさせる。同日、タイと中国・香港は、擬似新型インフルエンザ患者の可能性を排除した。29日まで、すでに10の国と地域で新型インフルエンザの擬似患者が発見され、10の国は新型インフルエンザ患者の存在を確定した。その中でも、メキシコには159人の新型インフルエンザ擬似患者や確定診断した患者の死亡を報告しており、少なくとも7人の患者が新型インフルエンザと確定診断をした。メキシコで入院治療の必要がある擬似患者は、約2000人いるという。

(編集 王ロヨウ)

 
 
 

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