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両岸オンラインショッピング業務が2月から開通
2009 -1 - 31 16:16

 今年2月、両岸は為替送金業務を開通し、大陸の台湾への直接為替送金業務を開放するだけでなく、両岸は通信販売とネット販売も同時に開通する。大陸は、台湾のお土産のパイナップルケーキ・台湾は大陸同仁堂の膏薬を、気楽にオンラインで予約注文できるという。    

 昨年12月、両岸が郵便を開通して以来、両岸間の往復郵便は倍増となった。業界関係者は、今年2月の為替送金開通後、両岸通信販売とネット販売の商品回数と金額は大きくアップし、ビジネスチャンスは大きいと予測している。大陸は、世界最大のネットユーザーがあり、すべて台湾電子商務サイトのユーザーになる可能性があり、大陸に対しても、台湾に対しても1300万人以上のネットユーザーができ、潜在的消費者になるという。  

 現在、淘宝(taobao)易趣(eachnet)などのネットショッピングプラットホームでは、すでに台湾向けの「台湾館」を設置した。淘宝の責任者は、もし両岸が為替送金を開通したら、「各種電子支払い方式は連繋を実現でき、オンラインショッピングの支払い方式が、より便利になる上、取引金額もさらに拡大する見込みだ」と語った。 

 しかし、ある買い手は、一番気になるのは配達時間だと語り、「揚子江デルタ地域の都市間では、普通隔日配達で、価格は安いし、5元からだ」。しかし、両岸間での通信販売は、普通4日間が必要で、長いものは6日間となり、価格もやや高いと語った。

(編集:兪静斐)

 
 
 

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