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品質監督検査検疫総局、米国製粉乳問題に強い関心
2008 -11 - 30 10:12

  中国国家品質監督検査検疫総局は28日、米国のメラミン混入粉ミルク問題に強い関心を示すと共に、関係ルートを通じて米国側に詳細な情報の提供を求めた。  

  米食品医薬品局(FDA)は26日、微量のメラミンを検出した粉ミルクのメーカー名と商品の種類を公表した。  

  AP通信によると、FDAの検査を受けた米国産の77種類の乳幼児粉ミルクのサンプルのうち、ネスレ社の粉ミルクから二回メラミンが検出され、ミードジョンソン社製からは三回メラミンを含むの副産物が検出されたという。  

  またAP通信は、米国第三位の乳幼児粉ミルク生産メーカー・アボット社も、社内の調査で、粉ミルクから微量のメラミンが検出された。

(中国国際放送局・日本語放送)

 
 
 

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