北京動物園のパンダ館の中で、8頭の四川臥龍からのパンダはのんびりと午後の時間を楽しんで、3頭は一緒に竹を食べていて、地上でごろごろするパンダも、池の周りで遊んでいるパンダもいる。29日午後、北京2008国際新聞中心はメディアを組織して、北京動物園オリンピックパンダ館に見学に行った。
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ほら、見て。パンダが横になって竹を食べているよ」。北京動物園パンダ館の中でオリンピックパンダを見に来た客はたくさんいた。ガラス壁の中で、のんびり散歩しているパンダもいて、池の周りで遊ぶパンダもいて、群れて新鮮な竹を食べているパンダもいた。観光客がカメラを上げて、写真を撮った。時々、「面白い?可愛い」と言った。
この8頭のオリンピックパンダはすべて名前がある。観光客はパンダが同じ顔をして、分別は難しいと思う。パンダを理解している飼育員の紹介によると、実はこの8頭のパンダはそれぞれの性格?行為?顔型?毛色?体形は全部違うそうだ。飼育員は長い時間付き合っていて、簡単に分別した。「翠翠」という雌パンダは鼻が鋭くて、「小さい顔の美人」だ。それに、「淘淘」という雄パンダは、この8頭の中で一番わんぱくだ。ということで、パンダを分別する方法は「顔付き」?「品行」に頼る。
アメリカからの若い夫婦は、初めて生きているパンダを見て、可愛いと思い、非常に好きだとわくわくしながら言った。「私たちは『カンフー?パンダ』という映画を見た。実際のパンダの姿は映画の中のパンダと同じだが、ここのパンダは英語を話せなくて、麺もゆでない。しかし、私たちはここにいるパンダがより好きだ」と笑って言った。
四川大地震を経験して、パンダの体重は軽くなったが、時間をかけて養生し、臥龍基地から来た8頭のオリンピックパンダは北京の生活を慣れ、体重と状態は地震前の基準に回復した。オリンピックが近づと、8頭の四川からのオリンピックパンダの名声は大きくなっている。
(編集:趙晶)
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