中国共産党中央政治局は26日会議を開き、地震救援作業と復旧作業などについて検討した。胡錦涛総書記が会議を主宰した。
会議では、「現在、救援作業は相変わらず厳しい情勢が続いている。被災者の救出に力を入れるとともに、被災地住民の避難や生産回復、復旧などを重視し、震災後の各対策をしっかりとやらなければならない」と指摘した。
一方、中国全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長は26日の昼、四川大地震の被災地に入り、被災地の住民や支援活動に携わっている人々を励むとともに、地震の救援活動を指導する。
(編集:章坤良 写真:新華社)
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