東方ネット29日付ニュースによると、28日午後4時、国内外のメディア18社のジャーナリストが5時間かけて絨布寺付近のチョモランマ峰聖火リレーニュースセンターに到着した。
記者団は25日にラサを出発し、高原環境を慣れるために、途上で宿泊し、28日の午後に、やっとチョモランマ峰聖火リレー本部に到着した。28日の夜、強い高原反応で香港TVBテレビ局の臨時ジャーナリスト・俳優の王喜さんともう1人のメディア協調グループのメンバーが定日県まで送られ、治療を受けた。
チョモランマ峰ニュースセンターは有名な絨布寺の付近にあり、海抜5040メートルで、5200メートルのチョモランマ峰本部からはまだ8キロメートルの距離がある。
絨布寺の改築が行われているため、ジャーナリストの部屋には、1人当たり軍隊用ベッドが三つ、テーブルが一つしかない。環境に優しいオリンピックを実現し、汚染を減らすため、毎日の電気使用は三つの時間帯に限られたという。
(実習編集:王 燕華)
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