北京オリンピック組織委員会は31日の夜、北京の中華世紀壇で「オリンピックを迎え、北京を祝福する」と題した大型イベントを行い、北京市民と全国民が共に除夜の鐘を聞き、2008年・オリンピックイヤーを迎えることになった。
2008年元旦の零時に、中国初の宇宙飛行士である楊利偉氏、北京五輪マスコット「フーワー」のデザインを担当した韓美林氏、オリンピックの開会式と閉会式の演出を担当する映画監督のチャンイーモウ(張芸謀)氏、オリンピックの中国の初の金メダリスト許海峰元選手それに、香港のタレント・ジャッキー・チェンさんなどが新年の鐘を突き、北京がオリンピックイヤーを迎えたことを告げることになっている。
(中国国際放送局・日本語放送)
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