中国人民解放軍設立80周年を祝う文芸の夕べが30日、北京の人民大会堂で開かれた。

　胡錦涛国家主席、呉邦国全人代委員長、温家宝首相ら共産党と国家の指導者が数千人の観客と共に鑑賞した。

　一方、解放軍装備部の責任者はこのほど、記者のインタビューを受け、「国防現代化の重要な基盤となる、人民解放軍の現代化装備システムがほぼ出来上がり、『平和の盾』がさらに強固になった」と強調した。

 　同責任者はまた、「解放軍の装備や管理レベルが絶えず向上し、十分な訓練を保障する一方、救援活動や社会主義経済建設に関する任務を見事に成し遂げた」と語った。

（編集：章坤良　写真：新華社）