中国国務院貧困扶助開発指導チームの責任者、劉堅氏は、26日「改革開放以来、中国農村の貧困人口は、1978年の2億5000万人から、去年の2148万人に減り、合わせて2億2800万人も減少した」と述べた。
これは、中国南部の都市?南寧市で開かれた「ASEANと中日韓(10+3)の政府貧困扶助担当者育成研修会」で述べたものである。
関係資料によると、中国は、国連のミレニアム発展目標における「貧困人口を半分に減らす」という目標を繰り上げて達成した唯一の国である。世界銀行は、「中国の貢献がなければ、世界の貧困人口はもっと増えていただろう」と見ている。
(中国国際放送局・日本語放送)
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