中国の孫必幹中東問題特使は20日北京で、「中国は中東問題で演じた役は積極的かつ公正なものであり、これまでずっと和平交渉を促してきた」と述べた。
孫必幹特使は記者会見で、「中国とアラブ諸国は1950年に外交関係をスタートし、これまでずっとパレスチナ人民が民族の合法的権利を回復するための事業を支持してきた。中国は一貫して、国連の関係決議と『土地と平和の交換』原則に基づき、外交的な話し合いで平和的にパレスチナとイスラエルの紛争を解決し、二つの国、二つの民族の平和共存の最終的な実現を主張している」と強調した。
(中国国際放送局・日本語放送)
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