中国国防科学工業技術委員会の張雲川主任は30日、上海で、「大型飛行機の研究開発プロジェクトはまもなくスタートし、今後上海が、この大型飛行機の開発拠点になる」と話した。
張雲川主任によると、中国の民間航空業は、まずローカル線を先に、大型飛行機を後にするという開発方針を定めたということである。自力で開発したローカル線用のARJ21が非常に重要なベースとなり、今後の大型飛行機の開発に役立つと見られる。
(中国国際放送局・日本語放送)