「中国古代文字の起源・中日甲骨文書道展」が16日から19日までに北京の中国国家博物館で行われる。展覧会は書道、篆刻芸術の角度から甲骨文を説明し、この分野における国際交流を促進することになる。
甲骨文は古代漢字の一種で、中国既存の最古の文字でもあり、当初は亀の甲や獣の骨の上に刻まれたことから名づけられた。
伝えられるところによると、今回の展覧会は甲骨文をテーマとし、中国と日本の古代文字専門家、学者、書道家が甲骨文に模倣して創作した書、篆刻及び甲骨文の考古の写真など合わせて210点余りを展示し、台湾省古代文字学者も多くの書道作品を創作して展示に参加することになっている。
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