写真説明:力士が両国国技館入り口で手を洗う
東方ネット11日付ニュースによると、大相撲夏場所が10日、東京都墨田区にある両国国技館で始まった。新型インフルエンザ対策として、観衆や力士は入場前に消毒液で手を洗わなければいけない。従業員は国技館の入口で、順番に観衆の手に消毒液を押し流しながら、「両手でこすって下さい」と説明した。改札員は、マスクを付けたままチェックし、力士までマスクを付けた。
試合を楽しむ大学教授の高橋正人さんは、「どれぐらいの効果があるかまだわからないが、ないより増しだ」と賛成した。
日本相撲協会理事長の武藏川氏によると、「これから、できることをできるだけやる」と言う。
(編集:鄒トウ 写真:共同通信社)
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