新華社上海発
8日、上海で開かれた「2009年出国観光フォーラム」で発表された「中国長江デルタ地域出国観光市場報告」によると、アジアはずっと上海の最も主な出国観光目的地だ。08年、上位10位にある上海市の観光目的地のうち、日本はタイに代わって筆頭にあたる。
同報告によると、発展のすう勢から見て、日本行きの上海観光客は04年に入って以来、年々成長し、特にここ1、2年間、成長は非常に速い。日本行きの観光客は04年の延べ1万5800人から08年の延べ10万5500人に増加した。日本が上海市の主な出国観光目的地としての順位は第7位から昇格し、08年に筆頭にあたる。同時に日本も上海市の唯一の年間観光客数が10万人を超える出国観光目的地だ。
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