中国の外務省の劉建超報道官は8日夜、北京で、「中国の船が中国管轄内の沖で正常なパトロールをすることは、非難を受けるべきではない」と強調した。
「8日、中国の海上監視船が釣魚島領海に入ってパトロールしたと報道されているが、確認してくださいという記者からの質問に応じ、劉建超報道官は、「釣魚島及び付属島々は、古くから中国の領土である。中国の船舶が中国管轄内の海域で、正常なパトロールをすることは、非難を受けるべきではない」と述べた。
(中国国際放送局・日本語放送)