有名な日本人監督の市川崑氏が肺炎のため13日午前1時55分、日本の東京の病院で死去した。享年92歳だった。黒沢明監督と同時代の市川監督は、一生で128本の映画を監督した。2006年、90歳と高齢な市川氏は最後の作品『犬神家の一族』を監督した。
市川氏は黒沢明・木下恵介・小林正樹氏ら3監督とともに、日本映画界の「四騎の会」と呼ばれた。現在、「四騎の会」のメンバーはすべて死去した。
PS:
市川氏は1915年11月20日に三重県伊勢市で生まれた。作品は『ビルマの竪琴』『炎上』『野火』『細雪』『竹取物語』などがある。
(編集:曹 俊)
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