19日午前3時、郵便の緑のシンボルをつけたボーイング737航空機が、上海浦東国際空港から日本の大阪に向かった。中国貨運郵政航空公司の上海浦東――大阪航空線が開通し、上海と揚子江デルタ地区から大阪までのEMS速達は、これまでの発送日から3日目配達から、「翌日配達」に加速され、配達のスピードを高めた。現在、この航空路は週に5便だ。
今年、同社は相次いで、北京〜ソウル航空路、浦東〜大阪航空路を開設しており、2007年1月、日に1便の天津〜ソウルチャーター便も開設する予定だ。
(編集:曹 俊)