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第6回中国留学教育展、日本で開催
2006 -11 - 28 9:20

  中国教育部留学服務中心が主催し、日中文化交流中心が担当する第6回中国留学教育展が11月23日と26日にそれぞれ日本の大阪、東京で開催された。復旦大学、南開大学、中国伝媒大学などの中国の10省?市の大学25校及び北京育才学校などの中学校5校は今回の展覧会に参加した。

 駐日中国大使館の李東翔氏はあいさつで、現在、中日両国の政治関係は転換に直面しており、関係部門は日本各地方と手を組み、中国文化祭りを開催している。現在、日本若者の中国への留学を働きかけることは両国関係発展の需要にかない、中日両国の政治的相互信頼、経済的相互利益、文化交流、人的往来の強化に重要な意義があると語った。

  中国留学教育代表団の団長・邵巍氏によると、近年、日本人の来中留学は熱を帯び、短期的な語学学習の留学生が相対的に減少し、滞在して学位修得を目指す留学生が増加している。それはある側面から中国高等教育の国際上での認知度の高さを反映しているという。  全日本中国留学人員友好聯誼会の会長?李光哲氏によると、留学生は紐帯、架け橋として中日両国の国民の相互学習、相互交流、共通発展の促進にかけがえのない役割を果たしている。両国の若者留学生は手を携えて育ち、中日民間友好関係を促進する戦力になるよう願っているという。

 改革開放スタート以来、中国は外国留学生計87万人を受け入れた。留学生受入資格を有する中国の大学は568校。2005年、179カ国からの留学生は14万人を超え、2004年比で27.28%増となり、そのうち、日本留学生が1万8874人、留学生の第2位だった。また、日本が受け入れた留学生12万人のうち、中国留学生は8万人を超え、第1位だった。                      

 
 
 

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