自らの経験と見聞から南京大虐殺など日本侵略軍の罪状を明るみに出した旧日本軍兵士の東史郎(あずま しろう)さんが3日京都の病院で逝去した。享年93歳だった。
東さんは日本侵略軍の一員として1937年の南京攻撃に参加し、日本軍が南京で犯したさまざまな残酷な大虐殺を目撃した。1987年、古希を迎えた東さんは南京大虐殺の真相を語るため、40年間も封印してきた従軍日記や戦争記録を公開し、出版した。東さんの記録は南京大虐殺の真相を暴露・研究する最も価値のある資料の一つとなっている。
(CRI)