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2009陸家嘴フォーラムが15,16日に上海で開催
2009 -5 - 14 13:02

 東方ネット13日付ニュースによると、2009陸家嘴フォーラムが15日、16日に上海浦東シャングリラ・ホテルで開催され、フォーラムの規模は約500人である。同フォーラムは、上海市政府と一行三会(中国人民銀行、中国銀行業監督管理委員会、中国証券監督管理委員会、中国保険監督管理委員会)が共催するもので、中国銀行業監督管理委員会主席の劉明康氏と上海市長の韓正氏が順番に当番主席を勤めるという。  

 13日午後に開かれた上海市政府定例記者会見で、中国銀行業監督管理委員会弁公庁副主任の夏令武氏、上海市金融サービス弁公室主任の方星海氏が、間もなく上海で開催する「2009陸家嘴フォーラム」の予定情況を紹介した。 

 今回のフォーラムのテーマは、「グローバル化時代の金融発展と経済成長」である。どのように金融危機の教訓を汲み取り、どのように金融システムを補強し、どのように金融を利用して経済の持続的な成長・発展を促進するかについて討論する。同時に、フォーラムは世界経済情勢、金融システムの改革、国際通貨システムの変化、金融サービスと消費、産業振興、中小企業の発展、資本市場の発展、別種投資、上海の国際金融センターの建設と上海と台湾の金融協力などの注目される話題を扱う。フォーラムは、主には四つの全体大会と八つの分科フォーラム、三つの浦江夜話など三つの部分に分けられている。閉幕式は「上海の春国際音楽祭」の閉幕公演として開かれるという。 

 今回のフォーラムでは、全体大会と分科会が用意され、全体大会の討論テーマは主に――中国経済金融情勢と政策、中国金融市場展望、世界経済と金融市場展望、上海国際金融センター――国際金融の新構造の下でのチャンスと挑戦などある。フォーラム分科会の主要な討論テーマは、危機後の時期の別種投資、上海台湾金融協力と共栄、科学確信と中小企業発展、産業振興と金融サービス、中国・アメリカ経済と世界経済回復、危機後の新思考、国際通貨システムの変化と人民元の状況、中国資本市場の新チャンス、金融サービスと中国消費市場の発展、危機後の国際金融サービス業などであるという。

(編集 王ロヨウ)

 
 
 

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