2008年、上海は各種類の災害予報を45回発表し、緊急対応を24回行い、事前緊急避難が延べ5.07万人だった。5月6日行われた市政府記者会見で、上海市はすでに区県の緊急管理、部局の専門緊急管理と重点部局・地区の緊急セクションで点・線・面の一体化された、全市をカバーした緊急防災システム、緊急処置システムと緊急保障システムという総合災難軽減システムが備わっているという。
防災と避難の面では、上海が洪水防止施設整備ですでに400億元以上を投入しており、環境・衛生、不動産、緑化、電力、水務、ガス、交通、しょうぼう、通信、環境保護、生物・化学など専門救急隊も待機している。
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