上海鉄道交通建設指揮部が7日明らかにしたところによると、来年の上海万博期間の鉄道交通運行を確保するために、2009年内に1000以上の新しい車両が続々と上海に到着して引き渡され、検査される。新しい車両は鉄道交通6・8・9・10・11・2号線東延長部分・2号線虹橋中枢部分などと関係したものだ。6号線と8号線は、運行能力をアップさせ、運行間隔を短縮する見込みだ。
長春長距離バスとBombardierの合弁会社が生産する7号線?9号線の新車両と長春長距離バス会社が生産する6号線の増加車両は、現在緊迫して生産・製造されている。早ければ今年末で全部の9号線・6号線の購入車両が引き渡されるという。
7号線の車両購入項目で、計32両のA型地下鉄車両があり、車両総数は192両に達する。9号線の車両購入項目でも計51両のA型地下鉄列車があり、車両総数は306両に達する。現在のところ、その項目は28両の車両引き渡しで、そのうち8両の車両はすでに運行に投入されており、最後の車両は2009年末に引き渡される。
(編集:葉頁)
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