7日明らかになったところによると、浦東鉄道2期(上海―南通鉄道東部分)の今年末前後の着工が有望になった。同鉄道は、将来は浦東鉄道1期とつながり、洋山港の貨物を北へ運ぶ道となるだけでなく、外高橋のコンテナも鉄道輸送を始めることになる。
同時に、上海―南通鉄道の一部分として、将来は、市民が浦東から新幹線で直接に南通へ行くことができる。
上海―南通鉄道は、揚子江河口と上海市沿海地区にあり、北は寧?鉄道の南通駅となる。関係者によると、上海―南通鉄道は上海市内に入るとY字形になり、一本は現在の上海―南京線につながり、一本は黄浦江をまたいで浦東に入り、現在の浦東鉄道1期とつながる。
関係者によると、洋山深水港の貨物を北へ運ぶ場合、これまでは浦東鉄道1期を経て上海南部地区から回り道で、滬寧線に入ることができた。一方、浦東鉄道2期が完成した後、貨物は直接に北へ滬寧線と滬通鉄道の江蘇部分に入ることができる。
(編集:葉頁) >
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