浦東新区の自主革新とパテント申請保護を推進しようと、2009年4月23日浦東新区人民政府が浦東新区弁公センターで「浦東新区パテント事業推進会議」を開いた。2008年パテント事業で優秀な団体と個人の表彰と、企業のパテント事業ノウハウの交流が行われた。
浦東のパテント出願は2005年の3141件から2008年の8980件に上り、平均年間上昇率は46.5%。発明パテント申請が全市一を保たれた。パテント権利譲渡は2005年の1103件から2008年の3677件に上り、平均年間上昇率は58.3%。2008年、新区一人当たりの発明パテント権利譲渡は276件に達した。
検索で分かった浦東新区で出願した海外発明パテントは通算800件を超えている。浦東新区のパテント出願が百を超えた企業のほとんどが発明パテントで、技術性が高く、パテント実施率と実施公益がよいことが分かった。企業のパテント管理能力も進化され、上海市パテントモデル、試行、養成企業が56社あり、うち上海市パテントモデル企業が11社で、上海市の六分の一を占めた。また、20社近くの企業はパテント戦略研究を始めている。
会議では、パテント事業で優秀な企業と団体が表彰された。中芯国際集積回路製造(上海)有限公司は2008年で300件以上出願した実績でパテント優位企業との称号を獲得した。上海華虹NEC電子有限公司など4社はパテント事業先進企業との称号を獲得し、いずれも08年の発明パテント出願量が100を超えた。上海天馬日電子有限公司など4社はパテント成長リーダ企業との称号を獲得し、いずれも08年の発明パテント出願量増加率が30%を超えた。上海奇碼デジタル情報有限公司周振亜ら6人が優秀職務発明者と表彰され、パテントの第一職務発明者として、2007年と2008年で出願したパテントは5件を超えた。
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